プロダクトマネージャの資格を取ろうと思ったとき、とっかかりになりそうな本として読んでみた本を紹介しまたいと思います。
■内容
とある出版社の本社移転プロジェクトに参画することになった立華と工兵。とはいえ請け負ったのは一部ルーターの移設作業だけ……だったはずが、あまりの惨憺たる状況にプロジェクトマネージャーが逃亡。その代打を工兵が無茶振りされることに。新人にはハードルの高すぎる未経験の業務を前に途方に暮れる工兵。期限は容赦なく迫り、ベンダー各社はごねまくる。はたして工兵はPM業務を完遂できるのか!?
急なPMとしての無茶ぶり案件に対して、どのように進めていくのかを、失敗を踏まえて物語が進んでいくのがPMとしての作業の進め方がうまく描かれていました。
PMへのとっかかりとしては面白い本だと思います。
1〜3巻は未読なのですが、4巻だけ読んでみても、ストーリーもそこそこ楽しめてオススメです。
ぜひ買ってみてください!
PMBOKやWBS等の用語はでてきますが、本格的に学ぶのはまた別の話かなーとは思います。
プロジェクトマネージャーってどんなものなんだろう?
プロジェクトマネージャーを学んでみよう!
プロジェクトマネージャーについてちょっと知りたいな
と思っている方は、初めの一歩として最適な一冊です。
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